米国学会での発表内容
(2017年 サンディエゴ)



レーザー尿失禁治療と人工テープを用いた手術を比較した研究です




研究は、よこすか女性泌尿器科で行いました



データは、過去3年間の手術のデータを比較することで実施しております



どの手術の方法にするかは、本人に選んでいただきました




レーザーは、2940NMのErYAGレーザーというものを使用しています
1回につき20分間の治療です
麻酔は、局所麻酔です



こちらが、レーザーのイメージ図です



対して、TVT手術は、
下半身麻酔で、平均38分の手術です
平均出血量は47mlです




こちらがTVT手術のイメージ図です





つぎにTOT手術は、
下半身麻酔です
手術時間は38分です
平均出血量は43mlです



こちらはTOTのイメージ図です





統計的データを解析しました



どの手術もサンプルを選ぶウエでの方よりはありません
ただし、レーザーのみ年齢の幅がひろいです



人種にも差がありません
すべてアジア人です
レーザーは、若い人と超高齢者があります



尿失禁を抑える程度ですが、短期の成績ではどれも差がありません
(ただし、数年けいかすれば、レーザーは当然、尿失禁がでてくるものとおもいます)



尿失禁全体の問題点ですが、
どれも差がなく改善しています



















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