女性泌尿器科専門のクリニック

スロージョギングの効果




スロージョギングをしてみましょう。
普段運動していない人が、いきなりジョギングすれば、心臓や体に負担がかかってしまいます。
まずはスロージョギングからスタートし、体に無理のない運動から始めてみるのはおすすめです。

スロージョギングの方法ですが、基本は、ゆっくり走るということがポイントです。
誰かと一緒にスロージョギングするのなら、最後まで、お話しながら走れるという程度のペースです。

ゼーゼー、ハーハーではいけません。
スロージョギングでは、走る時は前のめりの体勢で、地面を蹴らないように走るのです。
ジョギングでは、速筋という筋肉を使用しますが、スロージョギングでは、速筋を使わないように走るという点で、ジョギングとの違いがあります。
疲れたら歩いても構わないです。

スロージョギングは、一日30分から40分ぐらいを目安に走ることが良いです。
歩くのと同じぐらいのペースでも良いのです。
スロージョギングもジョギングと同じく、有酸素運動になり、健康面においてもダイエットとしての効果も十分スロージョギングで期待できます。







スロージョギングの効果は、血糖値が下がったり、脳が大きくなるなど、たいへん良いのです。
ジョギングをするより、スロージョギングの方が1.6倍ものカロリーの消費が期待でき、痩せることを目的にしたダイエット方法の一つとしても効果があると言えます。
スロージョギングを続けているうちに、だんだん体力がついてきて、最初はわずか何百メートルが限界だったという方も、何キロ単位で走れるようになってきます。
多少のスピードアップがあったとしても、疲れないで走ることができてくるようになります。





頭痛は、浮腫みが原因といえます。頚椎からの血管にむくみがあるから、さらに神経のまわりについているミエリン鞘のむくみをつくります。このために神経に余分な電気がのこってしまいます。血管の拍動もまねきます。
頻尿は、骨盤のなかのむくみが原因です。膀胱と膣周囲のむくみは、神経に刺激をあたえて、骨盤の不快感をつくります。
どちらも、スロージョギングで改善する可能性が期待できます。




やまの中できれいな水をのむのも、いいですね

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奥井識仁のコラム

奥井 識仁


  • 外科医。医学博士
  • よこすか女性泌尿器科

トライアスロンがんばっているよ。

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