○ 2010年 よこすかシーサイドマラソンにでてみました
僕でも10km走ることができたと感動したけど、体がおもくて、
マラソン後に、両足の肉離れ、膝の痛み
これじゃあ、ずっと元気なんてむずかしい とおもいました
そこで、水泳や筋トレ以外に、運動をしっかり強化しようと決意
電車の中でふとみたのは、このポスターです。
!!!! 衝撃的な出会いでした。
○ トライアスロンって何?
古田敦也さんが、トライアスロンに挑戦している。かれは、同じ歳だ。
トライアスロンは、オリンピックでは、1.5kmを泳ぎ、陸に上がれば40kmを自転車で漕ぎ、最後に10km走ってしめる。毎年5月にハワイへ行き、ホノルル・トライアスロンに参戦するのだそうだ。
彼は、僕の同じ歳の中でも断トツのあこがれの人だ。彼のような運動能力が手に入れば、もっとずっとながく現役で手術を執刀できるだろう。
やってみたい!
ということで、トライアスロンを目標にしました。いつかは、ちゃんと完走したいです。
トライアスロン協会の本によると、なんでもいいから色々混合の競技をすればトライアスロンといっていいらしい。なるほど、、、
まずは、ダイエットをして、ぜい肉を筋肉になおさないと!!
アメリカに留学中の筆者
かなり太目であったのです
もういちど横須賀シーサイドマラソンの写真を!
右足がわるいから装具がついてるんだけど、
このときは、筋トレと装具しか方法がないとおもっていた
10kmのコースをえらびました
もはや大丈夫とはおもえない、、、どたどた、よたよた
これは、やばいぞ
いのちからがらはしったんだけど、
最後尾にちかいよ
でも、参加することに意義がある
10kマラソンが、51分です。
うわーーー、その後1か月は筋肉痛であることがままならない
右足がわるいせいだと、おもったけど、
それでも完走のシャツをゲットできたからうれしい
でも、このままじゃあ、いけないなあ
有酸素運動が得意にならないと、
いい手術を続けられないよ!
責任を感じます!
クリニックには、夜中にも救急車がばんばんくるし
やっぱり、僕が、体力ないと、、、
体力とは、
筋力もそうだけど、
有酸素運動も大事
そこで、アルコールはもともとのまないけど、
オールフリーもおわかれ!
これからは、魚中心に食生活をくみなおしだ!
脳みその若返りもしたいから、音楽もはじめました
そこで、水泳をがんばってダイエットスタートしました。
だいぶ筋肉もついてきましたので、
往診もがんがん自転車にのつていけるようになりました
水泳の大会にでてみました。
運動できるようになっているのが、よくわかりました
でも、ひざの大けがを20歳のときにしているので、
ちょっだけ、麻痺もあるので、走ることができません
だから、なかなか軽いからだにはなりません
そこで、出場してみた よこすかシーサードマラソンで
やっぱり、走らないと、と実感したのです。
とはいえ、せっかく筋トレで、全身が筋肉がいっぱいついたので、
それは維持しつつ、やわらかい体をめざしたいとおもいます。
愛犬も参加。日々、すこしずつはしります
でも、好物のチーズケーキは、ひかえめにすることはありませんでした。
そこで、次は、2011年の春に、横浜でマラソンにでてみました。
12kmのみじかいマラソン です
走っている時は、ジャズをきいています。
なんとか完走できました!
でも、走るだけでふらふらではいけません
目標はおおきく、
がんばっておかないと、いつまでも、こんな大きな手術ができるとはかぎりません
いつまでも、いい手術ができるには、
強靭な肉体と精神力が必要
ということで、無謀にもいきなりトライアスロンの試合にもうしこみました。
横浜は、トライアスロンが盛んな土地なんだ!!!
トライアスロンの誕生 トライアスロン(Triathlon)は、「3種目の競技」と言う意味を示していますが、その競技が生まれたのは1974年9月25日、アメリカ合衆国カリフォリニア州サンディエゴの「ミッションベィ・トライアスロン」で、この大会が世界で最初におこなわれたトライアスロンとされています。この大会はサンディエゴトラッククラブ(STC)が主催し、ラン4・5km、バイク8・0km、スイム400m、ラン3・2km、スイム400mで今と順番も距離も全く違う大会でした。しかしこの大会に、その後のトライアスロン競技を確立する「アイアンマン」を提唱したジョン・コリンズが、出場していました。 ジョンコリンズはアメリカ海軍中佐で、41歳の時にはタバコが1日3箱のヘビースモーカー・適正体重20Kgオーバーと言う健康とは縁のない身体でした。しかし、サンディエゴ海軍に転勤後一大決心し、ランニング・エアロビクスを採り入れSTCにも所属、ライフスタイルを一転しました。 そしてホノルル海軍に転勤後もあらゆるマラソン・水泳大会に出場し、1978年2月18日コリンズの呼びかけで、15人が出場したレースが、史上初のアイアンマン・レースなのです。当時「狂気のチャレンジ」と言われたアイアンマンは、こうして歴史がはじまりました。 |