ハーバード大学産婦人科 レイモンド・J・ライリー先生



僕と妻の師匠であるハーバード大学ライリー先生が、奥様をつれて来日してくださりました。

料亭で創作寿司をたべながらいろいろな話をして、たのしくすごしました


最近のアメリカの骨盤臓器脱の手術の動向をいろいろうかがい、クリニックの手術内容を見ていただきました




彼がどのぐらいすごいのかといえば、

彼は20年間近く全米手術件数ナンバー1に有り続けて

そして、わかい医師を教えて、自分の病院ももち

再発率がもっとも少ない医師として、全米の医師100人の最初の顔に

つねに選ばれる人気ドクターなのです

彼は、流行に流されることがなく、つねに患者さんの一番になる方法を考えて手術を続けています。そこが、あるときはみんなとは違い基礎的手術ばかりりているようにみえるときもありますが、多くの場合は彼はアメリカのドクター達の5年先をしています。それが全米の患者さんに人気の秘密なのだとおもいます。

女性泌尿器科の世界は、メッシュ手術がでてきて革新したように一時期ほとんどの人が思いましたが、彼だけはハーバード大にあって、基礎手術を忘れてはいけないと、基礎手術で多くの患者さんを救いました。
10年経過して、メッシュ手術にはおおきな欠点があることがわかったとき、ほとんどのドクターは基礎手術ができなくなっていました。しかし、彼だけは、いままでの蓄積から安定して手術をおこない、いまではロボットも扱うことができます。



そして、この10年間の僕の手術方針、つまりできるだけメッシュを使わないという考え方は、本当にただしかったと知りました。僕は、事あるごとに彼に相談し、彼ならどんな手術をするかを考えて真似てきました。彼が、試してみて患者さんの利益にならないと採用しないものは使わず、彼が患者さんの利益になると判断したものは積極的におこないました。

僕のクリニックや、大学病院での運営方針は、正しいと自信がつきました


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