女性泌尿器科専門のクリニック
映画でプチうつをのりきろう
プチうつ病は、正式には「非定型うつ」と呼ばれる病気。女性に多く、典型的なうつ病よりも治りにくいのが特徴です。 いわゆるうつ病は、大うつ病ともいわれ、ほぼ毎日ずっとうつ状態が続きます。それに対し、プチうつ病は夜にだけ症状が出やすいので小うつ病とも。不安が根底にあり、パニック障害や対人恐怖症を併発することもあります。 プチというのは病気が軽いからではなく、うつの時間が短いということ。適切な治療が大事なことに変わりはありません。 周囲も自分も、うつだということに気づきにくく、本人だけが苦しんでいるようなプチうつ病は若い女性に増えており、潜在人ロはとても多いと考えられています。 プチうつ病は性格の問題ではありません。ひとりで悩まず、専門の医師に相談しましょう。 |
骨盤臓器脱・尿失禁・膀胱膣ろうといった病気は、プチうつになりやすいのです。手術が実施できて、しかも、すんなりと改善すればいいのですが、中には何度も治療の人もいます。ちなみに、骨盤臓器脱では、世界的には12%ぐらいの再手術が必要であるとの統計もあります。膀胱膣ろうの場合は、何段階にわけて手術をするのがベストということもあります。そこで、その期間に、プチうつになれないようにすごしましょう。
今回は、奥井Drから女性むき映画の特集です。
ソーシャル・ネットワーク
第83回アカデミー賞8部門にノミネート。
監督:『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』のデヴィッド・フィンチャー
主演:「イカとクジラ」のジェシー・アイゼンバーグ
物語:世界最大のソーシャルネットワーキングサイト「Facebook」を開発した
マーク・ザッカーバーグ&大学生たちの間に生じる愛憎を緊張感豊かに描く。
・最初の音楽から、主人公マーク(言動と頭脳)にぴったりです。
主旋律が単純で大胆、そしてミスマッチのようなアップテンポ伴奏?が
あたかも、マークの脳のシナプスからシナプスへ超スピードで流れる電流
(交差し入り乱れても、正確に流れる)のように聴こえました。
・Facebookを開発する最初のきっかけ
Webに、振られたエリカの悪口を書いてしまったこと。男の子が大好きな女の子の
スカートをめくったり、ちょっかいを出していじめることにちょっと似ている。上手くコミ
ュニケーションが取れないマーク。
・マークは基本的には変わらない!
エリカをずーっと愛している。相手がどう思っていようと。
「億万長者」になっても、気楽な服装。(ホリエモンもそうだった!)
「裏切り者」ではなく、取り巻く人や心が変わっていくけど、マーク
のやりたいことは一貫している。
・マークは「超天才」
だが、簡単な計算は?てところが興味津々・・・L○,A○H○?
早口で、頭の回転が速い。話したり説明するのが追いつかない時や面倒な時は
さっさと相手のことは無視して行動してしまう。全く悪気は無く、(天才だから?)
基本的には間違っていない。
・この主人公の俳優さん★★★★★
ジェシー・アイゼンバーグって、この種の人達の研究を随分したのだと感心した。主人公の
誤解されやすいパーソナリティーを上手く表現。