1 過敏性腸症候群とは、どのような病気でしょう?
2 過敏性腸症候群の診断のローマ基準とは?
3 過敏性腸症候群の人の陥りやすい悪循環は?
4 下痢の人の悩み、、、具体的に見てみよう
5 過敏性腸症候群の対策
6 過敏性腸症候群の対策1)食生活の工夫
7 過敏性腸症候群の対策2)お薬
8 過敏性腸症候群の対策3)心のケア
9 過敏性腸症候群の対策4)リラックス
10 過敏性腸症候群の対策5)おしりケア
過敏性腸症候群の対策 1) 食生活の工夫
多くの方で、朝食をとることで、便意が出現して大変なおもいをするから、こう朝食をたべたくないといいます。でも、食べないと体はもたない。どうしたらいいんだろうということです。
原則は、この6つです。
食事への考え方をまず、かえましょう
食事はたのしいものです。笑いが必要です
食事のこと、もくもくとさっさとすますものではありません
まずは、笑いをもとめましょう
ほほえましい程度の笑いでいいのです
たとえば、、
ちくわをいれて炊いたシンプルなご飯です。ちくわが爆発するかとおもって、家族中でどきどきしました。電子ジャーをあけるのは、命がけ、、、おもしよいでしょ!(ちょっとセンスないかも)
ゆっくりかんで、ゆっくり楽しんでたべる
できるだけ、笑顔でたべることができるように、
努力なんてむずかしいこといわず、たのしいと思って食べる
ここがポイントです
次にたいせつなことは、とても基本的だけど
ビタミンB2、 ビタミンB6、ビタミンC、食物繊維
あとは、自分にあったよい乳酸菌をさがすこと!
食物繊維が、過敏性腸症候群にきくかきかないかといえば、
ゆっくりききます
根気よく食べていくことが大切なんです
よくないものといえば、
お酒ですね。
お酒をのむと、なんどもトイレへいきます
すると、必要以上に水分が体からでていってしまいます。
そこで、ほとんどの人は、すぐ寝てしまいます
これがよくありません
体は、必要な水分すらとりあげられて、脱水になります
血行不全をおこし、腸も膀胱もむくんでしまうのです