骨盤の冷え

骨盤の冷え

ききなれないでしょうが、実際におおくの症状は骨盤の冷えによりできています。
便秘も頻尿も下腹部の違和感も、みんな骨盤の血行がわるくなり、冷えの症状があるからですね。


今回、骨盤の冷えの特集をしてくれたのは、こちらの雑誌です。(↓)



この雑誌の右半分におおきく取り上げていただいたのが、”骨盤の冷え”です。

雑誌の記者の方が熱心で、大変詳しく質問されていきました。
日常には、さまざまな冷えがあります。おおくは、血行の悪さからでてくるものです。膀胱の周囲がむくめば、当然、膀胱は感じやすくなるので、頻尿になります。膣の周囲がむくめば、感じやすさは、膣そのものの違和感になり、そして、膣が委縮すると痛みになる人もいます。こういった症状が冷えなのです。


そこで、この特集では、細菌性膀胱炎と間質性膀胱炎をとりあげました。細菌性膀胱炎というのは、その字のとおり、細菌が膀胱にはいって炎症をおこすことです。そのため、抗菌剤をのまないとなおりません。水分をしっかりとることが大切です。




40歳からの膀胱炎は甘く見ないで!

でも、40歳ごろからは、すこし違います。膀胱炎になるとなかなか治らないのです。そのような人がでてきます。それは、細菌性膀胱炎になったあと、その後もしばらく、膀胱がむくんでいるからです。そして、なおらないと思い込んで、ドクターショッピングを繰り返していると、膀胱はかなりのダメージをうけてしまいます。



5年前もこの雑誌で、同じような企画をいただいて特集したことがあります。なかなかなおらない膀胱炎は、要注意!あまくみないで、骨盤の血行を治すことから、はじめましょう。




もし、膀胱炎になって、抗菌剤を処方されて、それでもなおらず、ということを、何度も何度も繰り返したら、、、、その時は、大事なツールがあります。
こうした膀胱炎の悩みには、まずは、記録をとることをおすすめします。





間質性膀胱炎という病気もあります



間質性膀胱炎という病気もあります。膀胱の間質という部分が、炎症をおこしたために、膀胱の痛みがひどいものです。たいていは、膀胱に、尿がたまると痛いという感じです。これは、現在は、いろいろな治療方法がみつかっています。取り組んでいるDrが、それぞれ試行錯誤して、いい治療方法をさがしている最中です。もちろん、僕のクリニックでも、効果的なオリジナルの治療法もあります。







今回の特集は、薬にたよらないでなおす、おすすめを4つ選んでみました。もちろん、従来からもある骨盤底筋体操もはいっています。さらに、おすすめは、ダンスですね。骨盤の血行をよくするダンスをするのは、とてもいことです。なんといっても、性ホルモンがたくさんでて、血管がやわらかくなりますからね。



その数おおくのダンスの中から、40歳からの要注意の膀胱炎の読者にぴったり
ベリーダンスをすすめていただきました。おもいきりセクシー衣装でおどると、すごく、体調よくなった人もいますよ。ホントの話です!!




今回の特集では、僕がアドバイザーをしている帝京大学もでました。師弟一緒にのりました。(笑)




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