女性泌尿器科専門のクリニック
治療対象の方の条件 1) いままで治療をしてきた病院から紹介状を準備できること(あてなは、『帝京大学泌尿器科非常勤講師 奥井伸雄』でお願いします。大学の役職で見せていただくことで、おおくのほかの医師と相談しあいながら倫理的に正しい判断をしていくためです。また、紹介状は、クリニックの初診の時は必要ありませんが、治療の途中で大学病院へ移動しますので、その時はいままでの治療をした病院から大学病院への書類が必ず必要です。) 2) 子宮がんの術後の『膀胱膣ろう』も、子宮摘出手術後の『膀胱膣ろう』もうけいれます。ただし、術後、子宮がんのアフターケアは、MRIを併用することになります。(これは、膣の形がかわることが多いので、膣壁をこすって細胞診をとることが難しいからです) 3) 子宮がんに対して放射線治療を実施した方は、残念ながら私の術式は不可能です。 4) クリニックと大学病院の2か所を通院することになります 5) クリニックでは、状況にあわせて、自費診療(診察料3000円)となることがあります。(普段診療している女性泌尿器科の患者さんに比べて3倍ぐらい時間がかかるので、不公平のないようにします。あれかじめご理解ください。) |
第7章 学会で発表してきました(インテグラル理論に基づいた手術)
この手術を1件おえて、すぐに学会発表しました。これは、僕の考えたことが正しいか、どうか、みんなの是非をとう必要があるからです。(平成21年日本女性骨盤外科学会)
弟子の常盤医師をつれていきました。ポスターは、常盤先生が頑張ってかいた。
発表の成果は、最初だれもみむきもしないかとおもったのですが、ものすごい手ごたえです。質問のやまでした。
それは、参考意見になるものもおおく、この学会で得たことは、
『僕のこの術式でした場合は、 もともとの病気をちゃんと、継続してみていく。そして、それは、MRIを追加するべきである』 とうことです。